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信じられない心地よさ、忘れられない格好良さ 尺八 坂田梁山 ・ コントラバス 鳥越啓介 |
コントラバス:鳥越啓介
尺 八:坂田梁山
【予定演奏曲】
春の海
4コード(鳥越啓介)
三春(鳥越啓介)
Suku Suku(坂田梁山)
LA・DANZA・DE・LA・PASHION (鳥越啓介)
8月25日(火)
①昼の部 14:00~
②夜の部 18:30~
2,800円(ケーキ・ドリンク付き)
また、あの信じられないデュオがやってきます。
今回で3回目の登場です。
尺八とコントラバス。。。
和音楽器がいない!
でも実際に聴いてみると「すごく気持ちいい」んです。
和音楽器なんていらないとまで思えてしまうほど(ちょっと言い過ぎか)
和の楽器と、洋の楽器ですが非常によく合う。驚きでした。
そしてこの2人のユニットの演奏はこのツアーでしか観ることが出来ません。
普段は一緒に演奏することはなく、
お互いそれぞれの多忙なスケジュールをぬってツアーが組まれるのです。
コントラバス1本のみでソロ・コンサートを行うほどの独特の演奏技術とスタイルの鳥越さんはメジャー・デビューしていたPHATのメンバーでもあり、現在ではサル・ガボのメンバーとしての活動や自身のバンドやソロ活動、メジャーでのお仕事にと大忙しです。
最近では椎名林檎さんのツアーやレコーディングに参加し昨年末には紅白のステージにも立たれたそうです。(見れなくてゴメンなさい)
原田知世さんとも同じくNHK「SONGS」での演奏やツアーへの参加やレコーディングへの参加など。Malta さんやJUJUさんのCDでの演奏などメジャーなお仕事も沢山されていらっしゃいます。
でも、その演奏を聴くと多方面から引っ張りだこなのも納得。
「格好よくて、気持ちがいい。」
コントラバスという楽器の可能性を強く追求し、ソロ・コンサートも行えるほどになってしまったとは本当に驚きです。
そこに和の楽器「尺八」が加わる。
枯れたその音色はどの西洋楽器とも違う繊細で懐かしい音。
都山流尺八奏者としての各種コンクールでも受賞多数でありながら、
ミュージカルや他ジャンルのコンサートにも参加し、古典から現代音楽まで幅広く活動を行う。テレビ・ラジオ・CD制作には多数出演しています。
ご自身の体験から作曲された曲を小椋佳さんが気に入り、小椋さんが歌詞を付けてアルバムに収録。レコーディングにも参加。
奥様は文部科学大臣賞をとられるほどの有名な琵琶奏者であり、ご自身の尺八と奥様の琵琶、そして筝の3人で作るユニットは和の心を奏で、歌い、語りつぐをコンセプトにライフワークとして位置づけて取り組むユニットであり人気・評価とも素晴らしいものがあります。
この2人の奏でる音が交わるときどんな化学反応が起こるのか。
聴いてみなければ想像出来ないでしょう。
是非、ご自身の耳で確かめてください。
作曲・編曲家 コントラバス奏者
岡山県玉野市生まれ。
高校時代、吹奏楽部に入部しコントラバスを弾き始める。
高校卒業後、社会人の傍ら地元のビックバンドなどで活動。96年脱サラ、97年上京。
99年PHATのメンバーとなり、2001年東芝EMI Blue Noteレーベルより メジャーデビュー。
シングル1枚、アルバム2枚を残し、2003年渋谷クラブクアトロでのワンマンライブを最後に解散。
その後は、ジャズ・邦楽・ポップス・タンゴ・ブラジル音楽などその豊かな才能を駆使し、国内のみならず海外公演も含め、自らのバンドを展開し、また様々なセッションやレコーディングに参加。
繊細且つ大胆でハーモニーを感じさせるその演奏は、コントラバスという楽器の固定概念に捉われず、独奏楽器としての更なる可能性を追い求め、幅広い音楽活動を行っている。
香川県生まれ。
神戸大学在学中より岸原周山・川村泰山に師事。
NHK邦楽技能者育成会第30期を卒業し、第13回都山流本曲コンクール金賞・文部大臣賞受賞他、各種コンクールで受賞。
鬼太鼓座公演、劇団四季ミュージカルミュージカル、
片岡鶴太郎主演ミュージカル参加に加え、
小椋佳、南こうせつ等のコンサートにも参加し、様々なミュージシャンと共演し、海外公演も数多く行う。
CD録音、テレビ(題名のない音楽会他)、ラジオ(邦楽ジョッキー他)には多数出演。
尺八を中心としたバンド「ニュートラル」を率いてCD制作をする等、古典から現代音楽に至るまで幅広く活動を行う。
都山流尺八大師範。桐朋学園芸術短期大学日本音楽尺八科非常勤講師。
信じられない心地よさ、忘れられない格好良さ 尺八 坂田梁山 ・ コントラバス 鳥越啓介 |
前回2013年に行われたコンサートの模様です。
低音の楽器は実際に聞かないと良さが伝わりませんが、
参考までにご覧ください。
「LA・DANZA・DE・LA・PASHION」鳥越啓介・坂田梁山
「恋の予感」鳥越啓介・坂田梁山
「願い」鳥越啓介・坂田梁山
「たそがれ」鳥越啓介・坂田梁山