このイベントは終了いたしました
坂田梁山:尺八
鳥越啓介:コントラバス
【予定演奏曲】
春の海
アメイジング・グレイス
At Dusk(鳥越啓介)
幸道(鳥越啓介)
Suku Suku (坂田梁山) 他
8月26日(火)
①昼の部 14:00~
②夜の部 18:30~
2,700円(ケーキ・ドリンク付き)
また、あの信じられないデュオがやってきます。
尺八とコントラバス。。。
和音楽器がいない!
でも実際に聴いてみると「すごく気持ちいい」んです。
和音楽器なんていらないとまで思えてしまうほど(ちょっと言い過ぎか)
和の楽器と、洋の楽器ですが非常によく合う。驚きでした。
そしてこの2人のユニットの演奏はこのツアーでしか観ることが出来ません。
普段は一緒に演奏することはなく、
お互いそれぞれの多忙なスケジュールをぬってツアーが組まれるのです。
コントラバス1本のみでソロ・コンサートを行うほどの独特の演奏技術とスタイルの鳥越さんはメジャー・デビューしていたPHATメンバーでもあり、現在ではサル・ガボのメンバーとしての活動や自身のバンドやソロ活動、メジャーでのお仕事にと大忙しです。
最近ではNHK「SONGS」での演奏や椎名林檎さんのツアー参加、jujuさんのCDでの演奏などかなりメジャーなお仕事も沢山されていらっしゃいます。
でも、その演奏を聴くと多方面から引っ張りだこなのも納得。
「格好よくて、気持ちがいい。」
コントラバスという楽器の可能性を強く追求し、ソロ・コンサートも行えるほどになってしまったとは本当に驚きです。
そこに和の楽器「尺八」が加わる。
枯れたその音色はどの西洋楽器とも違う繊細で懐かしい音。
都山流尺八奏者としての各種コンクールでも受賞多数でありながら、
ミュージカルや他ジャンルのコンサートにも参加し、古典から現代音楽まで幅広く活動を行う。テレビ・ラジオ・CD制作には多数出演しています。
この2つの音が交えるときどんな化学反応が起こるのか。
聴いてみなければ想像出来ないでしょう。
是非、ご自身の耳で確かめてください。
作曲・編曲家 コントラバス奏者
岡山県玉野市生まれ。
高校時代、吹奏楽部に入部しコントラバスを弾き始める。
高校卒業後、社会人の傍ら地元のビックバンドなどで活動。96年脱サラ、97年上京。
99年PHATのメンバーとなり、2001年東芝EMI Blue Noteレーベルより メジャーデビュー。
シングル1枚、アルバム2枚を残し、2003年渋谷クラブクアトロでのワンマンライブを最後に解散。
その後は、ジャズ・邦楽・ポップス・タンゴ・ブラジル音楽などその豊かな才能を駆使し、国内のみならず海外公演も含め、自らのバンドを展開し、また様々なセッションやレコーディングに参加。
繊細且つ大胆でハーモニーを感じさせるその演奏は、コントラバスという楽器の固定概念に捉われず、独奏楽器としての更なる可能性を追い求め、幅広い音楽活動を行っている。
香川県生まれ。
神戸大学在学中より岸原周山・川村泰山に師事。
NHK邦楽技能者育成会第30期を卒業し、第13回都山流本曲コンクール金賞・文部大臣賞受賞他、各種コンクールで受賞。
鬼太鼓座公演、劇団四季ミュージカルミュージカル、
片岡鶴太郎主演ミュージカル参加に加え、
小椋佳、南こうせつ等のコンサートにも参加し、様々なミュージシャンと共演し、海外公演も数多く行う。
CD録音、テレビ(題名のない音楽会他)、ラジオ(邦楽ジョッキー他)には多数出演。
尺八を中心としたバンド「ニュートラル」を率いてCD制作をする等、古典から現代音楽に至るまで幅広く活動を行う。
都山流尺八大師範。桐朋学園芸術短期大学日本音楽尺八科非常勤講師。
前回2013年に行われたコンサートの模様です。
低音の楽器は実際に聞かないと良さが伝わりませんが、
参考までにご覧ください。
「ラ・ダンサ・デラ・パッション」鳥越啓介・坂田梁山
「恋の予感」鳥越啓介・坂田梁山
「願い」鳥越啓介・坂田梁山
「たそがれ」鳥越啓介・坂田梁山
新聞に掲載いただきました
(中日新聞名古屋東版8/22(金)朝刊)