森の響(もりのおと)

 

愛知県日進市米野木町

     南山973-13

Tel / Fax

     0561-73-8763

 

10時~18時

毎週火曜・第3水曜定休

席数 36席

駐車場 36台

店内全て禁煙

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 (10時~18時)

9月のコンサート-2016

こちらのイベントは終了致しました

コントラバス:鳥越啓介

尺 八:坂田梁山

 

【予定演奏曲】

Oblivion(ピアソラ)

Libertango(ピアソラ)

4cords(鳥越啓介)

三春(鳥越啓介)

孤愁 (坂田梁山)

 

 

9月6日(火)

①昼の部 14:00~

②夜の部 18:30~

2,900円(ケーキ・ドリンク付き)

 

ムービー

「ラ・ダンサ・デラ・パッション」鳥越啓介・坂田梁山

「恋の予感」鳥越啓介・坂田梁山

「願い」鳥越啓介・坂田梁山

「たそがれ」鳥越啓介・坂田梁山

あなたは想像できますか? 

 

和音楽器が一切ない状態のコンサートを・・・

それが大勢のアンサンブルではなく、たった2人の演奏だとしたら・・・

そして和楽器と西洋楽器との組み合わせだったら・・・ 

想像するのも難しく、実にマニアックな香りのするデュオの演奏を

いったいどう思うでしょう?

 

「奇抜な発想だなぁ」

「どうせ、うまく行きっこない」

「珍しければいいってもんじゃない」

 

そんな風にお思いませんでしたか?

 

 

 

間違いではありません

 

間違いではありません

多分、皆さんそう思われることでしょう。

 

でも、ここに信じられないデュオがあるのです。

和音がでる楽器がなくても

和楽器と西洋楽器との演奏であっても

奇抜な発想のようでも・・・

 

 

 

まずは、あなたに

「おめでとうございます!

 

あなたはこれを読んでいるということは、この気持ちよさを体験できる可能性があるということですから。

一度彼らの演奏を聴くとその気持ちの良さに驚くでしょう。

そして演奏終了後には間違いなく、二人のファンになっていることでしょう。

気持ちがよく、恰好良く、他には類を見ない素晴しいお二人だからです。

 

 

 

回を増すごとにどんどんファンが

 

4年前から毎年演奏に東京から来ていただいてます。

回を増すごとに人気も増してきて、ファンが増えています。

もう誰も異色のデュオだなんて思っていません。

演奏が素晴らしいというだけではないのです。

お二人のことを紹介させてください。

 

尺八:坂田梁山

コントラバス:鳥越啓介

 

 

 

和の楽器「尺八」

 

枯れたその音色はどの西洋楽器とも違う繊細で懐かしい音。

その音色を聴くと日本人アイデンティティが呼び起こされます。

坂田梁山さんは、都山流尺八奏者としての各種コンクールでも受賞多数。

でありながら、ミュージカルや他ジャンルのコンサートにも参加。

古典から現代音楽まで幅広く活動を行う開拓者なのです。

テレビ・ラジオ・CD制作にも多数出演しています。

 

 

 

小椋佳に楽曲を提供

 

その中でも関係が深いのは「小椋佳さん」です。

ご自身の体験から作曲された曲を小椋佳さんが気に入り、小椋さんが歌詞を付けてアルバムに収録されました。

レコーディングにも参加。

 

そして奥様は文部科学大臣賞をとられるほどの有名な琵琶奏者。

ご自身の尺八と奥様の琵琶、そして筝の3人で作るユニットは和の心を奏で、歌い、語りつぐをコンセプトにライフワークとして位置づけて取り組むユニットであり人気・評価とも素晴らしいものがあります。

森の響で行われたコンサートでも涙を流される人が何人もいらっしゃいました。

 

 

 

コントラバスのみでソロ・コンサート?

 

そして、鳥越啓介さん。

コントラバス1本のみでソロ・コンサートを行うほどの独特の演奏技術とスタイルをお持ちなんです。

普通では考えられないですよね。

 

鳥越さんはメジャー・デビューしていたPHATのメンバーでした。

現在では自身のソロ活動やメジャーでのお仕事にと大忙しです。

 

最近では椎名林檎さんのツアーやレコーディングに参加し昨年末にはよく紅白のステージにも立たれています。

原田知世さんとも同じくNHK「SONGS」での演奏やツアーへの参加やレコーディングへの参加なども。

Malta さんやJUJUさんのCDでの演奏などメジャーなお仕事も沢山されていらっしゃいます。

共演者リストはプロフィールを確認してみてください。

びっくりしますよ。

 

でも、その演奏を聴くと多方面から引っ張りだこなのも納得。

「格好よくて、気持ちがいい。」

コントラバスという楽器の可能性を強く追求し、ソロ・コンサートも行えるほどになってしまったとは本当に驚きです。

 

 

 

低音楽器は生にかぎる!

 

楽器はどれも実際にその場で聴かないと本当の良さがわからないものです。

ですが特に、低音楽器は生でないと別物と言っていいほど違います。

耳で聴くのではなく、体に直接入って揺さぶられる感じ。

音は振動なんだなぁと感じてしまいます。

音楽と一体になり、自分の中に外とつながった音楽が存在するようです。

 

コンサートのあと、いつまでも体の中身を揺さぶられ、振動し続けているような感覚になります。

実際体験してみないと分からないことです。

文字どうり「しびれちゃいます」

 

 

異色のデュオ

 

異色のデュオだと思っていたのがまるで違いました。

和音の楽器がないと音楽が成り立つんだろうかなんて心配いりませんでした。

むしろ、和音楽器がないので「透明感と広がり」がとても気持ちがいいのです。

和音楽器なんていらないとまで思えてしまうほどです。

和の楽器と、洋の楽器も非常によく合いました。驚きでした。

何故今までなかったの?と思うほど。

 

演奏も然ることながら、お二人の人柄が素敵なんです。

曲と曲の間のおしゃべりは笑いが絶えません。

とっても気さくで明るいお二人にファンにならずにはいられないでしょう。

 

 

 

多忙なお二人

 

この2人のユニットの演奏はこのツアーでしか観ることが出来ません。

普段は一緒に演奏することはないのです。

お互いそれぞれの多忙なスケジュールをぬってツアーが組まれるのです。

1年に1回のチャンス。

この機会を逃すと次は1年後になります。

この2人の奏でる音が交わるときどんな化学反応が起こるのか。

それは実際に聴いてみなければ想像出来ないでしょう。

是非、ご自身の耳と体で確かめてください。

 

 

 

 

 

強くお薦め致します

 

毎月厳選したミュージシャンの生の演奏をお届けしています。

多くの人に「音楽」の素晴らしさ、豊かさを思い出してもらいたいと、

心から願っています。

 

今回は毎年とても楽しみにしているコンサートです。

素晴らしい演奏者の心地いい演奏に深く酔いしれたいと思ってます。

 

 

 

さぁ、準備は整いました。

あとは皆さんを待つだけです。

 

今回も素晴らしい演奏を目の前で聴く迫力と臨場感。

体験した人しか分からない心の満足感をご提供いたします。

 

是非、ご体験してください。

お席には限りがございますので、今すぐご予約のご連絡を。

皆様とお会いできるのを楽しみにしております。  

鳥越啓介

鳥越啓介・坂田梁山 8/26

作曲・編曲家 コントラバス奏者

 

岡山県玉野市生まれ。

高校時代、吹奏楽部に入部しコントラバスを弾き始める。

高校卒業後、社会人の傍ら地元のビックバンドなどで活動。96年脱サラ、97年上京。

99年PHATのメンバーとなり、2001年東芝EMI Blue Noteレーベルより メジャーデビュー。

シングル1枚、アルバム2枚を残し、2003年渋谷クラブクアトロでのワンマンライブを最後に解散。

その後は、ジャズ・邦楽・ポップス・タンゴ・ブラジル音楽などその豊かな才能を駆使し、国内のみならず海外公演も含め、自らのバンドを展開し、また様々なセッションやレコーディングに参加。

繊細且つ大胆でハーモニーを感じさせるその演奏は、コントラバスという楽器の固定概念に捉われず、独奏楽器としての更なる可能性を追い求め、幅広い音楽活動を行っている。

 

主な共演者(順不同)

ボーカル

椎名林檎  平原綾香  杏  畠山美由紀  浜崎あゆみ  

安藤裕子  原田知世  林原めぐみ

バイオリン

葉加瀬太郎  齋藤ネコ  古澤巌  中西俊博

チェロ

溝口肇  柏木広樹

ギター

鳥山雄司  ゴンチチ  天野清継

ピアノ

オースティン・ペラルタ(英語版)

村上ゆき(ピアノ、ボーカル)

アキコ・グレース

その他

Jazztronik/野崎良太

織田哲郎(ボーカル、ギター)

菊地成孔(テナーサックス)

東儀秀樹(雅楽演奏家)    他多数

 

(ウィキペディアより抜粋)

鳥越啓介ーWikipedia>>

坂田梁山

坂田梁山・鳥越啓介 8/26

香川県生まれ。

神戸大学在学中より岸原周山・川村泰山に師事。

NHK邦楽技能者育成会第30期を卒業し、第13回都山流本曲コンクール金賞・文部大臣賞受賞他、各種コンクールで受賞。

鬼太鼓座公演、劇団四季ミュージカルミュージカル、

片岡鶴太郎主演ミュージカル参加に加え、

小椋佳、南こうせつ等のコンサートにも参加し、様々なミュージシャンと共演し、海外公演も数多く行う。

CD録音、テレビ(題名のない音楽会他)、ラジオ(邦楽ジョッキー他)には多数出演。

尺八を中心としたバンド「ニュートラル」を率いてCD制作をする等、古典から現代音楽に至るまで幅広く活動を行う。

都山流尺八大師範。桐朋学園芸術短期大学日本音楽尺八科非常勤講師。

 

 

坂田梁山ホームページ >>